ドッジボール

やっぱり、子どもの時の遊びといえばこれですかね。今まで担任した子たちは、二角ドッジ(外野の人は横から当ててたいけない)をしているところしか見たことありません。もちろん、ローカルルールはあれど、基本的に運動神経良い子しか活躍できないので、あまり好きではありませんでした。しかし、今はフリスビーとドッジが合体したドッジビーが出たり、ドッジビーの中には大人でも持つことが難しいようなサイズの物があったりと違う楽しみ方も出てきました。運動が苦手な子も楽しめるような仕掛けが欲しいですね。

 

 

 さてさて、今日、高橋尚幸先生著作の「流動型『学び合い』の授業づくり」を読み終えることができました。今まで西川純先生の著作で『学び合い』の基礎を学ばさせていただき、この本ではこれからの『学び合い』の未来を見させていただいたように思います。「学び方を学ぶ」ということを最近よく聞いていましたが、この本を読んでその意味がより具体的に分かってきたように思えます。今回の学習指導要領改訂が、知識の習得だけに留まらず、知識の活用の部分に触れているように、高橋先生の担任されたクラスの子は自分の知識を生かせることができていました。こういう子どもが、これからの社会他人と協働して課題を乗り越えていくことができるのだろうなと思いました。

 特に心に残った言葉は「いつまでも与え続けていたら、子どもたちの考える力を阻害してしまう。」しっかりと学級づくりを行い、放任ではなく、任せるところは子どもに任せる。そんな学級づくりをしてみたいという思いをもてました。

 後は、是非読んでみてください!これからの学び方についてとても参考になると思います。もちろんこの状況では難しいこともたくさんありますが、きっと何か打開策はあるはず!そう信じて、自分も子どもとの関わり方を考えていきます。

 

 しかし、こんな機能があるとは、便利な世の中だねーこういう機能を大人が使いこなすことも大切なことですね。まだまだ余談は許しませんが、できることをやりましょう。ではでは^^