ろくむし

 僕の小さいときは「ろくむし」っていうのが流行っていました。1人の鬼役がボールをもち、他の人は2つのセーフエリアを18往復する遊びです(ほとんどの人が終わらない(笑))。セーフエリアとセーフエリアの間を6往復、12往復したときはセーブができます。だから、6.5往復でボールにたっても6往復から開始できます。6往復目までに当てられると0往復からです。(厳しい笑)セーフエリアをでると、もう一方のセーフエリアに入るまでセーフエリアに入ることができません。とかいうルールです。「ろくむし」という遊びが本当にこのルールなのかは分かりませんが、駆け引きとかが面白くて高学年の時にドはまりしました(笑)

 書きながら、体育のウォーミングアップとかで使えそうだと思いました。(すでに教育雑誌とかに載ってそうですが)ルールを簡単にすると、運動が苦手な子も楽しめるものになりそうです。絵が雑すぎですがこんな感じです。

f:id:usopan:20200425174443p:plain

 

 さて、今日は自学で有名な伊垣先生とミニネタで有名な土作先生のセミナーに参加させていただきました。お二人ともの素晴らしい実践を聞き、モヤモヤしたり、「ああそうだなー」と思えたりするすてきな時間でした。

 

 伊垣先生のセミナーでは、自学のことよりも、伊垣先生が普段どんな実践をされているかを垣間見ることができました。サークル活動、PA、作家の時間、デュアルプログラムで行われている算数かなーと。もっときっと考えられていることはあると思うのですが、、、キーワードとしては子どもの育ちやワクワクすることを大切にしているとおっしゃれていました。だから探求型のことをやって子どもの「?」を出して、こういうことやってみたいという子が出てくるのではないかなーと感じました。自分がこういうスタイルで子どもと関わっていると図示できるのも流石だなーと感じました。私自身もこうなりたいと感じましたし、何より子どもや保護者に自分のやっていることが伝割りやすいなと思いました。

 

 続いて、土作先生のセミナーでは、なぜミニネタをするのかの理論や学級開き、授業開きに有効なネタをたくさん見せて頂きました。ネタと言っても、ただ面白いのではなく、知的好奇心をくすぐられるようなものばかりで是非使わせていただきたいなと感じました。ただ、話を聞いていて、この今の状況は本当に異常事態であることから、本当に学校が始まるのならば、何よりも人間関係の構築、学習規律を確立して、学習のペースを作ることが大切さが分かりました。学級でいち早く、学習を進めるためにも「どんな学級開きにしようかな」をじっくり考え、出会いの5分~10分で勝負を決めるという覚悟が大事だなと感じました。(まあ私今年は学級開きには関われないのですが、、、寂しい)

 

 やはり、こういう風に実践家の人と実際にお話しをするのはとても楽しいです。自分のOSがアップデートされるようで清々しい気持ちになれます。このブログ読んでいただける貴重な読者の方々、私は大体暇しているので、教育についてお話しませんか?気軽に連絡くらださーい^^ではでは

 

P.S次は『学び合い』の続きについて書きまーす